西島秀俊 若村麻由美 麻生祐未 麻生久美子 ジョニー吉長
プロデューサー・原案■一瀬隆重 脚本■中村義洋 鈴木謙一
監督■中田秀夫
製作■DIGITAL NEGA 製作協力■JAGO ENTERTAINMENT
製作プロダクション■オズ
提供■なみおかシネマテーク+秀作工房+オズ 配給■オズ+オムロ

2003年 ベルリン国際映画祭
パノラマ部門に選ばれました!
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『ラストシーン』によせて
佐藤忠男(映画評論家)
かつて映画の撮影所はファンからは聖域のようにあおぎ見られ、そこで働くということは 日々が夢のなかであるような特別なことであると思われていたものであった。...主人公の元スターは、 そんな黄金時代をおごりと虚飾のときとしてしかふり返ることができないのだが、夢の共同体を支えてきた 誇り高きスタッフの面々は、その誇りにかけて、彼の悔恨も心やさしい夢に変えてしまう。
かつて撮影所は夢の工場と言われた。いったん残酷に打ち砕かれたその夢が、スタジオの霊気に 導かれるようにして甦える。これは映画についての映画であり、カツドオ屋の心意気を心ゆくまで謳いあげた エンタテインメントの秀作である。